第3回システム創成学学術交流会(オンライン)のご案内 11/22(月)

第3回システム創成学学術交流会を2021年11月22日(月)に、オンライン(Zoom)で開催します。詳細は、内部生限定ページをご確認下さい。

システム創成学専攻の学生限定ページ(要PW)
※大学院生は、発表または聴講での参加が可能です。

システム創成学科3,4年生限定ページ(要PW)
※学部生は聴講参加のみ可能です。

 

【イベント】「東大工学部の講義・演習の紹介: 新しい生活様式に対応した教育活動に向けて」オンライン開催のご案内

高校生・受験生の皆様、ご家族・関係者の皆様
                                          東京大学工学部 広報室長 和泉 潔

「東大工学部の講義・演習の紹介: 新しい生活様式に対応した教育活動に向けて」オンライン開催のご案内

平素より、東京大学工学部にご興味とご理解を賜りまして、心より御礼申し上げます。未だ、ウィルス感染症による社会混乱が続くさなかではありますが、東京大学ではこの未曽有の事態にも教職員と学生が力を合わせ、オンライン講義と対面講義のハイブリッドへの推移、感染対策を徹底した中での研究活動を推進しています。

このような工学部での教育活動の様子を、ぜひ工学部に興味のある高校生・受験生と関係者の皆様に知っていただきたく、下記の要領で工学部の講義・演習の現状を説明する会をオンラインで開催いたします。

ぜひご関心のある高校生・受験生やご家族・関係者の皆様にご案内いただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

                                        記

開催日時: 2020年12月19日(土) 13:00より1時間程度
申込方法:「申込サイト( https://bit.ly/2HUgdqC )」から事前にお申し込みください。折り返し、視聴用URLをお送りします。

内容(予定):
・工学部長 挨拶

・工学部講義・演習の紹介
  – オンライン講義に関するアンケート結果紹介
  – 都市工学演習の紹介
  – 機械工学科のオンライン演習紹介
  – 社会基盤工学科のハイブリッドフィールドワークの紹介

・工学部学生の自主的活動の紹介
  – ロボテックの活動紹介
  – 学生によるポストコロナでの教育研究プロジェクト紹介

・男女共同参画に関する活動紹介
・Webサイエンスカフェの紹介

問い合わせ先: 東京大学工学部広報室 

【イベント】ポストコロナ社会の未来構想③

ポストコロナ社会の未来構想③
「With コロナ・Post コロナに向けたR&D戦略」

日時:2020 年9月16日(水)13:30-17:10
場所:オンライン開催
参加申込はこちらからお願いします。
※参加申込は、9月11日まで、先着400名様まで となりますのでご了承ください。

主催:東京大学大学院工学系研究科 社会連携・産学協創推進室
共催:東京大学大学院工学系研究科 学術戦略室

 

プログラム 

13:30-13:40 開会挨拶 藤井 輝夫(東京大学 理事・副学長)

13:40-14:20 基調講演 藤本 隆宏 教授(経済学研究科)
「デジタル化・感染症時代のサプライチェーン・ものづくり戦略」

14:20-15:20 ポストコロナ社会に向けた研究シーズ・アイデア紹介
①医療・防疫領域 山東 信介 教授(工学系研究科 )
②ニューノーマル領域 求 幸年 教授(工学系研究科)
③交通・都市領域 宮本 英昭 教授(工学系研究科)

15:20-15:35 休憩

15:35-16:05 ポストコロナ社会に向けた研究開発に対する東大への期待
コマツ 専務執行役員 CTO  岩本 祐一 氏 
ダイキン工業株式会社 テクノロジーイノベーションセンター 担当部長  香川 謙吉 氏
ソフトバンク株式会社 テクノロジーユニット技術戦略統括AI戦略室室長 松田 慎一 氏

16:10-16:50 パネルディスカッション
モデレータ:加藤 泰浩 教授(社会連携・産学協創推進室長)
パネリスト:染谷 隆夫 教授(工学系研究科長)藤本 隆宏 教授(経済学研究科) 中尾 政之 教授(工学系研究科) 岩本 祐一 氏(コマツ) 香川 謙吉 氏(ダイキン工業株式会社) 松田 慎一 氏(ソフトバンク株式会社)

16:50-17:05 今後の計画(企業、官庁、自治体の皆様との連携の進め方)説明
       脇原 徹 教授(社会連携・産学協創推進室)

17:05-17:10 閉会挨拶 染谷 隆夫 教授(工学系研究科長)
                            
                           
主催:東京大学大学院工学系研究科  社会連携・産学協創推進室
共催:東京大学大学院工学系研究科 学術戦略室

問い合わせ先:大学院工学系研究科社会連携・産学協創推進室 

ご案内(PDF)

(3/13更新)システム創成学専攻学位記授与式中止のお知らせ/ (updated 3/13)Department Commencement was cancelled

令和2年3月システム創成学専攻学位記授与式案内

  システム創成学専攻の令和元年度学位記授与式(学位記伝達式)は中止、研究室単位に分割して学位を渡すこととなりましたので、お知らせします。 式典中止伴い、誠に申し訳ありませんが、ご家族の方はご出席いただけなくなりました。ご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。 また、学位記授与式終了後に予定していた懇親会は中止します。 専攻の学生は内部生専用ページのお知らせ、専攻事務室からのメールを必ず確認してください。   Department Commencement for graduating students, March 23, 2020 Please note that all schedule is changed. ▼University Commencement Schedule and participants are changed. Representative students of the department only. (No parents and no other students) ▼Department Commencement Commencement cancelled but the certificate of completion and transcript will be handed to students. No parents and no guests can attend. ▼Celebration Party Party is cancelled.   To students; Please be sure to check the information for students at our website and the email from the department office.

GME説明会・報告会中止について

2020 年度留学生交流プロジェクト 「グローバル機械工学人材交流プログラム」 (Exchange Program for Global Mechanical Engineers (GME)) 第2 回説明会(3/4)中止のお知らせ 2020 年3 月4 日(水)に予定していたグローバル機械工学人材交流プログラム(GME)第2 回説明会は、 新型コロナウイルスの感染が国内で拡大している状況を鑑みて中止することとなりました。大変残念ですが、 ご理解のほどをよろしくお願いします。 【重要】GME への参加を検討している人へ GME への参加を検討している場合は、事前に必ず説明会配布資料を下記のリンクからダウンロードして、 内容をよく確認しておいてください。質問がある場合には、各専攻のGME 担当教員に電子メールでお問い合わせください。 http://www.phonon.t.u-tokyo.ac.jp/gme/ 参考資料 : 2020GME説明会中止のお知らせ  

2020年度 S1S2セメスター カリキュラムガイダンスの日程

システム創成学専攻 修士課程学生 各位 博士課程学生 各位 S1S2セメスターのカリキュラムガイダンスを、 下記のとおり開催いたします。 日時:令和2年4月3日(金) 16:50~ 場所:工学部3号館31講義室 ※4月3日より授業が始まります。 輪講1、輪講2A2B、および特別演習等の履修を 予定している人は必ず出席してください。 資料 : Guidance for curriculum_Ver200206

駐日モナコ公国大使ご来校

2019年11月5日(火) パトリック・メドゥサン大使(駐日モナコ公国大使)および片柳ボナフェデ典子氏(モナコ公国公室 日本外交補佐)が、村山英晶教授*と和田良太講師**をご訪問され、本校のソーラーボートプロジェクトとモナコ・ソーラー&エナジー・ボート・チャレンジについての情報交換を行いました。 システム創成学専攻と海洋技術環境学専攻には、村山教授が担当している「ソーラーボートプロジェクト」という演習授業があり、持続可能な低炭素社会を目指し、学生たちがソーラーボートを設計・製作し、毎年 “びわ湖クルーレス・ソーラーボート大会” に参加していています。そして、本年はこの大会で見事優勝することができました。 モナコ公国は、新しいエネルギー源の開発、2030年までに温室効果ガスの排出量を1990年の50%に減らし、2050年にはカーボンニュートラルとなることを目標として掲げており、「イノベーション」と「サスティナビリティ」を推進し、CO2削減や海洋保護にとても積極的な国です。 モナコ・ソーラー&エナジー・ボート・チャレンジは、この「イノベーション」と「サスティナビリティ」を融合させた未来のエネルギー発展に貢献するすばらしいイベントです。学生も参加することができるイベントですので、近い将来、村山先生率いる東大チームがこの大会に出場し、世界に向けて、地球の温暖化対策としてのソーラーボートの可能性をアピールしてほしいと思います。   参照先・出展: Solar & Energy Boat Challenge
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モナコ政府観光会議局/Monaco Tourist Authority https://www.visitmonaco.com/ja モナコ・ヨット・クラブ
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びわ湖クルーレス・ソーラーボート大会公式サイト https://solar.shiga-saku.net/ * 新領域・海洋技術環境学専攻/工学系・システム創成学専攻/工学部システム創成学科Cコース ** 新領域・海洋技術環境学専攻/工学部システム創成学科Aコース 村山先生のソーラーボートプロジェクトは、システム創成学専攻と海洋技術環境学専攻の演習授業です。授業に関する問合せは村山教授(艤装研究室)まで。     On 5th November 2019, Mr. Patrick MEDUSIN (Ambassador of Monaco to Japan) and Ms. Noriko KATAYANAGI (Japan diplomatic assistant, Prince’s Palace of Monaco) visited Professor Hideaki MURAYAMA* and Lecturer Ryota WADA** and exchange information about our “Solar boat Project” and Monaco Solar & Energy Boat Challenge. Department of Systems Innovation and Department of Ocean Technology, Policy and Environment has a collaborating lecture called “Solar Boat Project” which Professor Murayama in charge of. For a Sustainable Low-Carbon Society, in this lecture, students are aiming to design an original solar boat and participate in “Crewless Solar Boat Competition in Lake Biwa”.   Solar & Energy Boat Challenge, Monaco is a very active country for CO2 reduction and marine protection and they are passionate about “innovation” and “sustainability” with the goal of developing new energy sources and reducing greenhouse gas emissions to 50% of 1990 by 2030 and becoming carbon neutral by 2050.   The Solar & Energy Boat Challenge, Monaco is a wonderful event that combines innovation and sustainability Contributing to future energy development. In the near future, we hope the University of Tokyo team led by Prof. Murayama will participate in this The Solar & Energy Boat Challenge, Monaco and appeal the potential of solar boats as a global warming countermeasure to people all over the world. Solar & Energy Boat Challenge https://mcsebc.org/ Monaco Tourist Authority https://www.visitmonaco.com/ Yacht Club de Monaco https://www.yacht-club-monaco.mc/en/home-en/ Crewless Solar Boat Competition in Lake Biwa https://solar.shiga-saku.net/ * Department of Ocean Technology, Policy, and Environment Graduate School / Department of Systems Innovation, School of Engineering / PSI Couse, Systems Innovation, Faculty of Engineering ** Department of Ocean Technology, Policy, and Environment Graduate School / E&E Course, Systems Innovation, Faculty of Engineering. The Solar Boat Project is a joint lecture between the Department of Systems Innovation and the Department of Marine Technology and Environment. For inquiries, please contact Prof. Murayama from here.  

エッグドロップ甲子園2019 開催報告

エッグドロップ甲子園2019 開催報告 開催日時:2018年 11月3日(日、祝) 場所:東京大学本郷キャンパス 工学部3号館31号教室および中庭 主催:エッグドロップ甲子園実行委員会 共催:東京大学大学院 工学系研究科 システム創成学専攻 高校生へのものづくり、設計工学の啓蒙として、「エッグドロップ甲子園」と題するイベントを開催した。これは、高さ10mの高さから落とす卵を守るプロテクターを紙で設計、製作し、高校別の3人1組のグループで競う競技であり、2013年から柏キャンパスで行っており、今回で7回目となる。関東周辺の高校から、34組102名の高校生が参加し、それぞれ非常に工夫されたプロテクターが作成された。 競技に先立ち、鈴木教授より複合領域設計、システム創成学についてミニ講義が行われ、その後プロテクターの制作が行われた。昼休み後、3号館の中庭において卵を装着したプロテクターを、「エッグ」のかけ声とともに各チームが落下させた。参加者からは大きな歓声が上がり、大変な盛り上がりであった。成功率は年によって大きく変わるが、今年は6割が成功と従来より高い成功率となり、各チーム十分準備をしてきた成果が見られた。 卵が割れなかったチームの中から、制作時間、使った紙の量、人気投票の結果をもとに順位が決められ、表彰式が行われた。群馬県立桐生西高校が優勝、都立国際高校が2位、栄光学園高校が3位となった。また、技術的に優れたチームに送られる東京大学賞に駒場東邦高校、デザイン賞に国際基督教大学高校、ユニークなアイディアに贈られるカネパッケージ賞に常総学院高校が選ばれ、チーム全員に表彰状および副賞が贈られた。参加者らは、一様に熱心に製作に取り組み、ドロップに歓喜の声を上げ、入賞チームは喜びを爆発させていた。いくつかの高校では、物理部の活動の中にエッグドロップを取り入れ、本大会への参加を目標にしているということであった。