東京大学

Department of Systems Innovation,School of Engineering,
The University of Tokyo

  システム創成学専攻紹介(HASEKO-KUMA HALL)

◆大学院入試について◆ 入試説明会を4月26日、5月25日に開催します。

お知らせ

2023.7.30(Sun)

受賞・表彰

【受賞/表彰等】川畑研究室の綿貫成さん(修士課程2年)が2023 ASME Pressure Vessels & Piping ConferenceにおいてRUDY SCAVUZZO STUDENT PAPER COMPETITION-BS/MS category-Outstanding Student Author賞を受賞しました。

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  1. ⽒名:
    綿貫成
  2. 研究科, 専攻等と学年:
    システム創成学専攻・修士2年
  3. 受賞した賞の名称と簡単な説明:
    RUDY SCAVUZZO STUDENT PAPER COMPETITION-BS/MS category-Outstanding Student Author賞
  4. 受賞された研究・活動について:
    タイトル:INVESTIGATION ON A METHOD OF COUNTING LOW-CYCLE FATIGUE IN STEEL UNDER CRACK CLOSURE AND RANDOM VARIABLE AMPLITUDE LOADING
    概要:原子力発電所を安全かつ経済合理的に設計する上で、低サイクル疲労における過度な安全性は重要な課題の一つです。亀裂が進展すると亀裂閉口効果が生じ、これが疲労寿命を短く見積もる原因の一つと考えられています。そこで本研究では、き裂開口点を簡易的に割り出し設計に導入する手法としてSODP(Second Order Differential of P)法を提案しました。これにより、現行規格では最大15%の誤差が生じていたものを9%にまで低下することに成功し、さらに寿命予測の波形依存性の低下も実現しました。
  5. 今後の抱負・感想等:
    本賞の受賞にあたり、川畑先生をはじめ、共同研究先である東京電力ホールディングス株式会社の皆様・実験員の方々などサポートしてくださった方々に深く感謝いたします。修士課程での研究を評価していただき、またこのような栄誉ある賞をいただき大変誇りに存じます。本研究によってき裂閉口効果除去による低サイクル寿命予測の高精度化を実現しましたが、き裂開口点の厳密な特定や低サイクル疲労におけるミクロ組織の影響など,解明すべき点が多く存在します。残り短い修士の研究ですが、今回の受賞に恥じぬよう精一杯取り組みたいと思います。

 

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