専攻入試案内書や出願受付期間、過去の試験問題など必要な入試に必要な情報をご案内いたします。
革新的システムを実現するために、人間、人工物、自然を多面的、俯瞰的視点からとらえるシステム科学を基礎として、専門領域に細分化された工学知を統合し、自然や社会と調和のとれた革新的システムの実現のための原理と方法論に関する研究教育を展開します。
説明会では、専攻紹介、カリキュラム、入試スケジュール等を説明します。
システム創成学専攻を受験することを検討している方はご参加ください。
2022年5月20日と6月4日に入試説明会を開催
修士課程
1. 志望指導教員申告票(提出期日:2022年7月6日(水))
2. 志望動機・希望研究内容書(提出期日:2022年7月27日(水)) 様式ダウンロード 日本語版 English (7月8日up)
3. TOEFL(提出期日:2022年8月10日(水))
4. 専門課題解答書(提出期日:2022年8月19日(金)(予定))(専門課題のダウンロード方法については,8月5日中に工学系研
試験日時:2022年8月29日(月)~9月2日(金)
書類選考の結果と口述試験のスケジュ
博士後期課程
1. 志望指導教員申告票(提出期日:2022年7月6日(水))
2. 現在までの研究概要要旨・博士論文計画構想(1次試験対象者):(提出期日:2022年8月5日(金))
3. 現在までの研究概要と博士課程での研究構想をまとめた要旨(2次試験対象者):(提出期日:2022年8月5日(金))
4. 修士論文,研究業績リスト(2次試験対象者):(提出期日:2022年8月5日(金))
5. TOEFL(提出期日:2022年8月10日(水))
6. 専門課題解答書(提出期日:2022年8月19日(金)(予定))(専門課題のダウンロード方法については,8月5日中に工学系研
7. 口述試験口頭発表資料(提出期日:2022年8月27日(土))
試験日時:2022年8月29日(月)~9月2日(金)
書類選考の結果と口述試験のスケジュ
【大学院入試の専攻独自書類の提出先】
システム創成学専攻大学入試の専攻独自書類は以下に提出して下さい。
なお、このリンクは工学系の出願書類提出サイトにリンクされている「専攻独自書類の提出先」と同じものです。
修士課程はこちら
・志望指導教員の申告票(修士)
https://webform.t.u-tokyo.ac.j
・専攻独自書類提出サイト(修士)
https://webform.t.u-tokyo.ac.j
博士後期課程はこちら
・志望指導教員の申告票(博士)
https://webform.t.u-tokyo.ac.j
・専攻独自書類提出サイト(博士)
https://webform.t.u-tokyo.ac.j
*All links will be available after "June 30 at 0:00" when submissions of applications are started.
*admission(at)sys.t.u-tokyo.ac.jpには提出しないで下さい。
出願書類提出後に、提出するTOEFLスコアの変更を希望する場合は以下のリンクから申請をすることができます。このリンクは工学系の出願書類締め切り後にオープンします。
システム創成学専攻TOEFLスコアの変更
https://webform.t.u-tokyo.ac.j
「システム創成学関連科目」では、以下に示す3つの分野から文章題(数式や図形等が含まれることもある)がそれぞれ2題出題されます(計6問)。受験者はその中から2問を自由に選び、論理的に自分の考えを記述します。なお、この際に選択した分野は、自分が志望する研究分野と関係している必要はありません。分野名とその出題範囲は次の通りです。*この科目は、令和3年度入試の「論理的思考能力を見るための問題」と同様の問題方式です。
1. 地球・宇宙・フロンティア資源工学
地球・宇宙・フロンティア資源工学:人類が抱える資源・環境に係る重要な課題について、 海底・宇宙資源や物質循環・低炭素技術の観点を含めたフロンティア資源に関する設問から、システム的なものの見方を問う。地球惑星科学と地球工学のごく基礎的な知識が必要となるが、選択で情報科学に関する設問もある。
2. システムモデリング
対象となるシステムの挙動について、数理的にモデル化して解く問題を出題する。システム創成学において必要性の高い基礎問題あるいは具体的な設定をした応用問題で、大学学部レベルの数学全般を習得し利用する力も問われる。
3. 人工物の力学と設計論
人類社会の豊かさや地球規模課題に対する解決手段を具現化する人工物の信頼性に関連する材料力学・流体力学・設計工学の各領域およびそれらを複合的に考える力を問う問題を出題する。大学学部レベルの同科目の習得が問われる。
令和3(2021)年度入試
「論理的思考能力を見るための問題」では、
1. 構造・流体・材料力学や設計
2. 知能・情報科学や数理モデル
3. 宇宙・地球・フロンティア資源工学
の3つの分野から、短い文章題(数式や図形等が含まれることもある)がそれぞれ2題出題されます(計6問)。受験者はその中から2問を自由に選び、論理的に自分の考えを記述します。なお、この際に選択した分野は、自分が志望する研究分野と関係している必要はありません。
令和3年度 (分野1【PDF】、分野2【PDF】、分野3【PDF】 / English #1【PDF】, English #2【PDF】, English #3【PDF】)
*過去の入試問題を参考のために掲げているものです。令和3年度(2020年実施)以降では、問題形式が大きく変更されているのでご注意ください。
※論理的思考能力を見るための数理的問題の問題の一部に工学系研究科一般教育科目の数学の問題を使用します(大問(工学系共通問題)6問中2問、および小問(専攻独自の問題)6問中4問を選択)。
一般教育科目の過去問は、以下のサイトに掲載されています。
http://www.t.u-tokyo.ac.jp/soe/admission/general_past.html
令和2年度入試以前は小論文が課されていました。小論文の過去問の公開は終了しました。
東京大学大学院工学系研究科 システム創成学専攻 入試事務室(工学部3号館2階)
〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1 Tel:03-5841-6533 Fax:03-5841-0652