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柴沼 一樹

所属:システム創成学専攻
役職:准教授
生年:1983
出身:茨城県
E-mail:shibanuma@struct.t.u-tokyo.ac.jp
URL:http://www.struct.t.u-tokyo. ac.jp/shibanuma/

持続可能な社会を実現する革新的力学モデリング

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マルチスケールを合理的に融合する革新的力学モデルの創出

「持続可能な社会」その実現に向けて、構造物の力学的な安全性の確保は最も基本的かつ重要な課題であるといえます。この解決に向けて必要となるのが、数学および物理学の知識を基礎として複雑な力学現象を「適切なモデル」で説明することです。柴沼研究室では、理論力学・実験力学・計算力学・統計学の手法を駆使して基盤構造物の安全性を評価する革新的な力学モデルの構築を目標として研究を行っています。

 

破壊現象の究明とそのモデル化

破壊は材料や構造物の代表的な力学的極限状態であり、多くの場合で動的かつ非線形性の強い複雑な材料挙動を伴い、精密な計測も容易ではありません。このため、その究明は究極の力学問題のひとつであるといえます。当研究室では、このような材料や構造物の破壊現象を、その微視的機構から巨視的挙動までを定量的に再現可能なこれまでにないマルチスケール・モデルの構築に挑戦しています。

 

経年劣化の高精度予測手法とメンテナンス理論

近年、既設構造物の経年劣化が進み、現状の維持管理手法の限界を示唆する事故や災害の発生が報告されており、それらを合理的に維持管理するシステムの構築が喫緊の課題となっています。当研究室では、大規模な社会基盤構造物における疲労や腐食といった代表的な経年劣化に対して、現象論的・統計的なアプローチを統合することで合理的な維持管理を達成可能な理論体系の構築に挑戦しています。


Message 斬新な発想・アイデアによって基礎理論から応用展開をつなぐ新たな「モデル」を創り上げよう。

Keyword:破壊力学、維持管理工学、数理モデル、物理モデル

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