«一覧に戻る

大澤 幸生

所属:システム創成学専攻
役職:教授
生年:1968
出身:京都府
E-mail:ohsawa@sys.t.u-tokyo.ac.jp
URL:http://www.panda.sys.t.u-tokyo.ac.jp

データ市場からの価値センシング

イノベーションのためのデータ市場デザイン

利用価値のあるデータは容易に公開されません。しかし、データの中身まで公開しなくても、データの使い方や組み合わせ方を構想し、限定した他者とデータ共有を進めるなら話は容易となります ‒ これが新しいデータ連携社会、即ちデータ市場の原理です。本テーマでは、データ市場をイノベーションの科学的基盤として位置づけ、ビジネスの創造や空間デザインに様々なデータを適用するという実践的研究をしています。

 

価値センサとしての人を知る

何かに新しい価値を感じるとき、人は目や手を使ってその何かと周囲の繋がりを結びつけ、言葉でその結びつきを表現し、更に気づきを引き出します。この現象がチラシを見て興味を感じる消費者や、市場の構造を示した図を見てビジネスチャンスを発見する心の作用だと言えば、その実用的な意味が分かるでしょう。人の言葉や視線、動作を分析し、その分析を根拠として組織の創造的ワークを支援する技術を研究しています。

 

データ可視化:チャンス発見の基盤技術

消費者や実業家の会話、購買履歴、医療・地震のデータを解析し可視化する技術開発し、様々な現場への導入実験を進めています。データを可視化した図から、身の回りの新しい価値を感知する – この価値センシングは企業で言えば、製品デザイナーやマーケターが新たな価値観を創造・共有し、市場というシステムを形成してゆくドライブフォースとなります。データ可視化はチャンス発見の基盤技術として2000年以来のテーマです。


Message チャンス発見・バリューセンシングという独自研究は発展し、ビジネス適用、医療支援の成果も格段に成長しました。様々な現場で価値とチャンスを掘り起こし未来を創り出す情報技術を作りたい人、訪ねてください。

Keyword:バリューセンシング、チャンス発見、データ可視化、技能と技術の共進化プ ロセス、認知コミュニケーション分析

«一覧に戻る